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軽い服と重い服

『lifelifehack.com』です。

今回は、軽い服と重い服と題してコラム的な話です。

軽い服と重い服

会社を辞めてから家でしたことのひとつに服の断捨離があります。

その断捨離をするにあたり、今や世界中にファンがいる近藤麻理恵(こんまり)さんの考え方を参考に、「ときめき」を基準に残したり処分したり捨てたりしました。

※「処分」はフリマアプリなどでの売却で、「捨て」は字のごとく捨てたという意味です。

この「ときめき」を基準にするという素晴らしい考えですが、僕のいつもの悪いクセで、自分の考えを加えてしまいました。

それは、「ときめき」を感じていても、重い服は処分したというものです。

例えば、若い時に買ってクローゼットに鎮座していたお気に入りの革ジャンを見て、めちゃくちゃ「ときめき」を感じていながら、年齢を重ねて体力がなくなるから今後は着ないだろうと処分しました。

年を取ると動くのが嫌になり、特に冬の外出で着る重い服を着たくなくなるのは僕だけでしょうか?

断捨離の結果は、冬の外出で着るのは軽いダウン。

冬の肌着に関しては、従来は数枚の重ね着で防いでいたのに対して、発熱素材の1枚で済むことに・・・。

で、ここ最近特に感じるのが、体力の低下です。

僕みたいな散歩やジョギングを普段しない者にとって、軽い服が体力低下につながっている一因ではないかと思ったのです。

あくまでも個人的な意見です。

運動を好む人にとっては、軽い服装での散歩やジョギングの方がテンションが上がり、いつもよりも運動量が増えると思うので、服の重量は運動量とは関係ないかもしれません。

でも、ここで重い服が体力維持につながるかも?という考えから2~3思い出したことがあります。

『巨人の星』というアニメで見た養成ギブス

『巨人の星』は、今の若い人の多くは知らないと思いますが、『週間少年マガジン』連載の1960年代から1970年代の漫画です。

テレビでアニメとして観たという人も多いのではないでしょうか?

その中で主人公が体を鍛えるために出てきた器具が養成ギブス。

正式名称は「大リーグボール養成ギブス」というそうです。

着るエキスパンダーと言わんばかりに、バネ状のエキスパンダーを巧みに取り付けたような装具で、少しの動きにも力が必要になる代物です。

当然のことですが、これの目的はその器具を外した時に真価を発揮するもので、それを付けずに運動するよりも効率よく体を鍛えれるというものです。

そこでもうひとつ思い出したのが、漫画の『ドラゴンボール』に出てきた亀仙人です。

運動する人の絵

いらすとや

『ドラゴンボール』に出てきた亀仙人が強くてかっこいい理由のひとつは背負ってる亀の甲羅のせい?

 誰もが漫画やアニメなどで知っている『ドラゴンボール』。

亀仙人とは、そこに出てくる武術の達人の老人で、サングラスにアロハシャツを着て、背中に亀の甲羅を背負っています。

この亀仙人の技のひとつ「かめはめ波」は、一時期、知らない子供はいないくらいでした。

この亀仙人が背負ってた甲羅の重さが、20kgから40kgくらいの設定だったようです。

※初期が20kg、後期が40kgとのこと。

漫画やアニメで見ていると体と一体化してるように軽々と背負っているように描かれて重さを感じさせない甲羅ですが、亀仙人が日々の生活で常にウエイトトレーニングをしているという設定です。

漫画の中の話ですから、現実的に20kgを常に背負う生活は想像しにくい。

僕はスーパーで買う10kgのお米を車に積むだけでも大変ですし。

そんな重さの甲羅を何気に背負う亀仙人はかっこいいと思えてきます。

その日々のウエイトトレーニングで思い出したのが登山家の三浦雄一郎さんです。

三浦雄一郎さんがトレーニングで取り入れているウエイトトレーニング

エベレスト登山で有名な三浦雄一郎さんです。

たくさんの著書がありますが、その中に『歩けば歩くほど人は若返る』(2012年:小学館)という本があります。

この『歩けば歩くほど人は若返る』の中で、ウェイトトレーニングのことが書かれています。

僕が発売当時に読んだときは、まだ体力に自信があったので、三浦さんは凄いなぁと思った程度でした。

それが、いつの間にか切実な体力維持の難しさに直面して、何か良い方法は無いものかと考えていたところ、この本を再発見しました。

僕は散歩もジョギングも特にしませんが、ここ最近、家にいる間中、足首に500gのアンクルウェイトを付けています。

そのアンクルウェイトは100円ショップで買ったもので、外出中に外れる恐れがあるため屋外使用はしていませんが、そのうち散歩でも外れそうにないアンクルウェイトを購入して屋外デビューしたいと思います。

ちなみに、個人的な感想ですが、わずか500gのウェイトでも朝から晩まで付けていると、外した後は亀仙人が甲羅をおろしたような気分です。

興味のある人は、軽いものから始めることをおすすめします。

あとがき

ウェイトを付けているのは重い服を着るのと同じ、重い服を着るのはウェイトを付けているのと同じではないかという結論です。

昔は冬に着る服で軽い素材は少なく、何かにつけて綿入りで肩がこるようなものばかりだった気がします。

それも体力維持に一役買っていたと思わずにはおれません。

元気な中高年がうらやましがられる世の中で、三浦雄一郎さんのように飛びぬけた「元気」を維持するには並々ならぬ普段の生活があるということを『歩けば歩くほど人は若返る』を読んで改めて感じます。

500gなんて、本に書いてあった三浦さんの身に付けてる数字に比べると、なんちゃってウェイトですが、「千里の道も一歩より」の考えで継続していきたいと思います。