スラムとか、たくましく生きるとか

「スラム」とは複雑にいろんなことが混ざり合っているエリアで、どこからどこまでがスラムなのかとか一概に表現できないものに思えますが、ウィキペディアの言葉を借りると「世界中のほとんどの大都市にスラムがある。スラム街、退廃地区、貧民窟などとも表現する」とのことです。

この「退廃地区、貧民窟」という表現がズバリだと思います。

そのスラムですが、テレビ番組で外国のスラムの映像が流れてました。

その映像では、そこに住む人は皆笑顔でとにかくたくましく生きていて、必要な物は自分たちで作るのだそうです。

廃品を利用して物を作って売ったり、利用されてない土地で野菜などを育ててました。

そして、そのスラムの映像はYouTubeでも見れるとかで、それらを目にした人はとても感銘を受けて「自分も頑張ろう!」となったり考えさせられたりするのだそうです。

このテレビ番組を観た人は、スラムにとても明るいイメージを持つという良くも悪くも手品にかかるわけです。

下手をすれば、世界中のスラムが平和で皆笑顔なのだと思う人もいるかもしれませんし、実際にどこかのスラムに気軽に行ってみようとする人もいるかもしれません。

それが良いことか悪いことか僕はノーコメントです。

さて、我が家は僕が早期退職する前から節約ばかりで、親が無駄と思ったオモチャは子供に一切買いませんでした。

すると子供はどうしたのかというと、空き箱や紐(ひも)やセロテープ、ガムテープ、ボンド、折り紙や包装紙など家にある物や不用品を使っていろんな物を作って遊ぶようになりました。

高額なわりに瞬殺で飽きて放置されるオモチャに比べて、ほぼ永遠に湧いてくるアイデアで切ったり貼ったり描いたりして作り続けるので、買うオモチャなんて必要ないと思えるほどです。

僕はというと、節約を意識するまで見向きもしなかった野菜クズを肥料にしたり、買ってきたカボチャのワタにある種を植えてみたら立派に生えてきたり。

スラムがどうとかではなく、安易に何でも「買う」ということをしなければ、無ければ無いで何だかんだ考えて楽しいと思います。