『lifelifehack.com』です。
今回はコラム的に『鬼滅の刃』です。
きめちゅ
僕が初めて『鬼滅の刃』を知ったのは2020年になってからです。
ある日スーパーマーケットの店内でお菓子売り場を横切ったとき、そこにいた親子連れの2歳か3歳くらいの子供が「きめちゅ、きめちゅ!」と言ってるのを聞いたのです。
きめちゅ?
きめちゅ、って何?という興味で、親子連れが去った後に『鬼滅の刃』とのコラボ商品のお菓子のパッケージを見たのです。
子供が読める漢字ではないので、親やきょうだいが観てるアニメを小さい子供が一緒に観てるのだと思いました。
『鬼滅の刃』をテレビで初めて観た
映画の宣伝用に作られた映画仕立てのテレビ放送を見ました。
感想は・・・。
全然「きめちゅ」じゃないではないですか!
鬼に惨殺される家族に人喰う鬼・・・。
ちゃんと漢字から想像すべきでした。
あらためて考えてみたら、昔からエロいことは年齢制限や指定がありましたが、死ぬことに関しては、テレビドラマやアニメはじゃんじゃん人が死んでます。
医療系のドラマは手術のリアルさを追及しすぎて本物にしか見えないこともありますし、事件や事故の報道、そしてノンフィクションのテレビ番組では実際の映像が使用されるわけですから規制が無いように感じる不思議さがあります。
たぶんちゃんと規制はあるのだと思いますが。
「きめちゅ」と言ったあの子供はトーマスやアンパンマンの世代ではないかと決めつけていたのは大人の考えだったかと・・・。
3歳くらいの子供が観てストーリーを把握しているとは思えないので、殺し殺されるシーンがある映像作品を観せるか観せないかは親の判断ということで。
この勢いでいくと実写もあるのではと思います。
俳優の佐藤健さん主演の『るろうに剣心』の映画が大好きな僕は、映画が大ヒット上映中なのに早くも実写を期待してたりします。
『鬼滅の刃』の作者
■吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)
■1989年5月5日生まれ
■出身地は福岡県
■2013年に新人漫画賞。
■受賞した作品を含めて4つの読み切り、そして連載に至らない作品の後、2016年から週刊少年ジャンプで『鬼滅の刃』連載、2020年5月に連載終了。
■4つの読み切り作品は『過狩り狩り』、『文殊史郎兄弟』、『肋骨さん』、『蠅庭のジグザグ』
■自画像として眼鏡姿のワニを採用しているので「ワニ先生」と呼ばれる。
あとがき
鳥山明さんの『ドラゴンボール』の連載の1話目を週刊少年ジャンプでタイムリーに読んでいたことや、再放送ではないガンダム(ファースト)をテレビで観たこと、それと大友克洋さんの『アキラ』も週刊ヤングマガジンで連載中に読んでました。
それが密かな自慢です。
あれから年月が過ぎて、漫画やアニメからはすっかり遠のいた生活をしていました。
中年と自覚してからの「あるある」で、『鬼滅の刃』もブームが過ぎ去ってから大好きになる気配です。
追記:『鬼滅の刃』のアニメが再放送されてる
『鬼滅の刃』のアニメが再放送が、2020年の年末頃からやってます。
これが1回目の再放送でしょうか。
最初の数回を見逃してしまいましたが、すっかりファンになって観てます。