こんにちは、こんばんは、ニンジャです。
今回は使い捨てマスクについてです。
使い捨てマスク
2019年末にコロナウイルス報道が始まり、日を追うごとにドラッグストアやホームセンター、果ては100円ショップまで、まさかの在庫無し。
気が付けば、スマホのフリマアプリなどで高額転売されている事態で、3月初旬に購入価格を超えるマスクの転売禁止が発令されるまで発展しました。
2020年4月も手に入れるのが難しい状況である使い捨てマスク。
※2020年4月末の報道では、中国生産のマスクは現地の材料が高騰していて、製品として日本の店頭に並ぶときにはおのずと高値になる。
だから、ドラッグストアなどは仕入れ値が合わないとして仕入れを見送り、その代わりに普段はマスクを扱わない衣料品店や雑貨屋などが仕入れて販売しているとのことです。
不織布マスクはけばけば毛羽立ち
手荒れ乾燥の時期はもうそろそろ終わるかと思いますが、ウイルス対策で手を頻繫に洗っていると手荒れがいつまでも治らない。
不織布の使い捨てマスクをしていたら、気が付けば触るところがひどい毛羽立ち。
手袋でもしないかぎりは防げないのではと思うほどです。
私の経験上、使い捨てマスクは日本製、外国製問わず毛羽立ちました。
そこで布マスクの出番ですが、使い捨てに慣れてしまってなかなか移行できなかったりします。
でも、毛羽立ちがどうしても気になるならやはり布マスクに移行が手っ取り早いです。
不織布マスクのケア
本来、不織布マスクはケアや洗濯やメンテナンスとは無縁で使い捨てが原則です。
そうは分かっていても、手に入らないので使い回し、洗濯して使い回している人がいると思います。
そんな場合の毛羽立ち対策は電動の毛玉取りです。
※写真はイメージです。
私の場合は、写真のとほぼ同じ形の、100円ショップで買った電動の毛玉取りが自宅にあったので軽く使用しました。
本来はセーターなどの衣料品に使うものなので、生地への使用具合は自己責任でお願いします。
使い捨てマスクを使い捨てずに使い回していて毛羽立ちが気になる人で、自己責任での使用ができる人におすすめです。
電動の毛玉取りを紹介しようと思ったのは、自分で使用している使い捨てマスクの見た目が、ほんの少しの装着で毛羽立ち、それを人に指摘されたので使用してみたら、思いのほかキレイになったからです。
あとがき
知らない人に使い捨てマスクの毛羽立ちを直接伝えるなんて恐れ多くてしませんが、つい最近、コロナとは関係なく私が診察に訪れた町医者でのことです。
先生の使い捨てマスクが異様に毛羽立っており、再診の際も同様だったのです。
見た目を気にする接客業の人で不織布の使い捨てマスクの毛羽立ちに困っている人がいるのではと思い書きました。
使い捨てマスクを二重に装着したり、使い捨てマスクの中にインナーをして感染対策していれば良いかと思いますが、使い捨てマスク1枚をひたすら使い回している人は、電動の毛玉取りの使用はおすすめしません。
マスクが薄くなり、マスク本来の機能を果たさなくなると思うからです。
機能を果たさないと本末転倒ですので、そんな人は電動の毛玉取りの使用はせず、布マスクへの移行をおすすめします。