こんにちは、こんばんは、ニンジャです。
今回は、『冠婚葬祭の礼服』についてです。
礼服について
わかっているようで、よくわからない礼服。
ネクタイが白だったり、黒だったり、靴下の色が気になったりして大変です。
長く着ていない礼服は一度着てみる
結婚式やお葬式に行ったのはいつだったか、思い出せないくらい前だとしたら、退職後の暇なときに一度着てみることをおすすめします。
「一瞬でも着たら、すぐにクリーニングしなきゃならなくなるじゃん⁈」
という人はご自身のご判断にお任せします(^^)
汗をかかない環境で、若かりし頃からの衣類の断捨離ついでで結構です。
僕は、ズボンが当たり前のようにはけませんでした。おまけに靴下は穴が開いていたのを今まで見逃していたことにも気付きました。
ズボンは予想していたので良いとして、ワイシャツの一番上のボタンがとまらなかった。
これは正直ショックでした。
厳密に言えば、とまりにくかった・・・ですが。
退職前も退職後も、体を鍛えたためしがないので、認めたくないですが、たるんでしまったのでしょう。
「首元のボタンがとまらない!」なんて、体を鍛えてる人だけの自慢ネタだと思っていました(^^)
そして、やっぱりジャケットも前ボタンがとまりにくかった・・・。
こうなったら、着れない礼服は捨てて、上から下まで全て新調と考えがちですが、僕は以前見た紳士服店の広告をなにげに記憶していたので捨てませんでした。
礼服の下取り
礼服を『下取り』してくれる紳士服店があるのです!
もちろん、お店によって違ったり、又はお店の広告期間限定になるなどさまざまですが、『下取り』との記載がある紳士服店では、それによって大幅値引きが期待されるので、着れない礼服は断捨離で捨てる前に広告を必ずチェックすることをおすすめします。
礼服のネクタイなどの知識
以下の結婚式や葬式の装いはあくまでも基本的なものです。
結婚式など
ワイシャツは白無地、ネクタイは白、礼服の胸ポケットに入れるチーフは基本的にネクタイに合わせた白系、靴下は黒などの無地のダークカラー、靴は黒の革靴。
※あくまで基本ですので、ネクタイや靴下に少しでも色を求める人は購入するお店でお聞きすることをおすすめします。
葬式など
ワイシャツは白無地、ネクタイは黒、靴下は黒、靴は黒の革靴。
※葬式や法事関係は礼服の胸ポケットにチーフは入れません。
また、靴は色が黒の革靴でも地味ではないビジネスで使用などの派手さのあるものは、一度靴店や紳士服専門店でお聞きすることをおすすめします。
礼服チェックリスト
①着れるか不安な人は、急な当日に着れないことのないように一回着てみよう。
②買い替えるなら捨てずに紳士服専門店の下取りがおすすめ。
③体型が変わったかな?と思う人の買い替えは、再び変わることを考慮して、ズボンはウエストアジャスター付きがおすすめです。
冠婚葬祭に不慣れなニンジャのような人は、ネクタイや靴下や靴などもチェックして、急な時にも対応できるようにしておきましょう。
あとがき
礼服の色は黒だから、買いに行ってもサイズ合わせくらいですぐに買って帰れるだろうと思って紳士服専門店へ行きました。
それが、ジャケットはシングルやダブル、色は黒は黒でも普通の黒から深みのある黒など、悩みどころがたくさんあることに気づき、店員さんに付きっきりで対応してもらうことになりました。
じっくり選びたい人は、急な入り用で買うと後悔するかもしれないので、広告を見たときなどに一度お店に足を運んでみるのも良いかもしれません。