こんにちは、こんばんは、ニンジャです。
今回は、コロナウイルスについてです。
コロナウイルスで緊急事態宣言が出た今だから再確認
これを書いたときには、世界的な話にはなってなくて、ましてや身近なことではなかったです。
しかし、家にいて普段テレビも見ていない私のような情報音痴な人に知っていただく一助となれば幸いと思い、基本的なことで恐縮ですが書き足したいと思います。
コロナウイルスとは
コロナウイルスの『コロナ』とはギリシャ語で、王の冠(かんむり)の意味があるそうです。電子顕微鏡で見ることができるそうです。
以下は、なぜ今回がこれほど騒がれているのかがわかる、厚生労働省のホームページのものです。
ちなみに、二行目に出てくる昨年とは2019年のことです。
これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。 このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。
コロナウイルスでなぜ学校が休みになったの?
この新型ウィルスは、子供がかかっても何もおきないか、風邪くらいですむと言われています。
そこが問題点です。
症状が悪化しないなんて良いじゃないかと単純に喜んではいけないのです。
なぜかというと、お年寄りや持病のある人がかかってしまうと大変なことになる人がいるので、感染を広めないように学校が長期で休みになったりしたようです。
元気に学校へ行き、感染して家に帰ってくる。そして、親やお年寄りに知らないうちにうつしてしまう。
それを食い止めるために学校が臨時休業になりました。
コロナウイルスのクラスター
感染を広げる人をクラスターというようになりました。
症状が出ないような人がクラスターとなって、いつもと変わらず外に出て人と交わることでどんどんウイルスが広がります。
そういうことなのです。
コロナウイルスの防ぎかた
過去にもたくさんのウイルスがあり、感染拡大、そして終息しました。
ウイルス研究をしている人がテレビで言われていました。
できることはとても簡単であるとのこと。
意図して、3密(さんみつ)を避ける。
3密とは、密閉、密集、密接とのことです。
不要不急の外出を避けて、もし外出したとしても、意図して、3密を避ける。
あとがき
感染予防は一人一人が意識することです。
年齢的に自分は軽症で済むなどと思っててはいけないということです。
でも、自宅にこもりっきりなんて・・・
と思ってしまうかもしれません。
でも、症状として報道されている38度や39度の熱が出たり、味覚障害が出たりを体感したい人はいないと思います。
みんなで予防に努め、過去のウィルスのように終息させましょう。