『lifelifehack.com』です。
今回は、コラム的な内容です。
学生時代からの日記
学生時代から社会人、そして社会人になってからも数年間続けていた日記が出てきました。
日記といって毎日書いていたわけではないですが、1週間に数回は書いていました。
内容は「〇月〇日テレビを購入」とか「コンビニで海苔弁を買った」、「片思いの人がいる」とか「フラれた」とか。
後は旅行の備忘録など。
買った家電や車などに関しては値段や使用感なども書かれていました。
そこで1つ気付いたことがあります。
それは、学生時代から社会人(サラリーマン)になるまでが宇宙に例えると「無」の状態。
サラリーマンになって、お金が毎月給料として入ってくるようになったら「ビッグバン」。
物欲が爆発する、その様子が刻銘に記された日記は、CAMPUSノートで3冊くらいありました。
ほぼ家計簿と化した日記をよくこんなにも書いたものだと思いました。
ただこれが、完璧な家計簿なら放置しても良かったのですが、ここかしこに片思いの人や思い出した初恋の人の小っ恥ずかしい想いを書いていたりする。
個人的には笑える過去の自分でも、いつ家族に見られるかもわからないと思うと恥ずかしくて、結局はシュレッダーをすることにしました。
給料が入るようになってからは、毎週末何かを購入しまくり、狭いアパートの部屋はあっという間に物で埋め尽くされていました。
いわゆる「安物買いの銭失い」です。
日記に記されたテレビやアナログ的な物たちはすでに廃棄して僕の周りには現存しません。
「モッタイナイ」なんて思わない暴走ぶりでした。
今は、捨てるのが「モッタイナイ」ので、フリマアプリのメルカリやラクマ、そしてペイペイフリマを使って断捨離です。
お金持ちのように価値ある物や資産になる物を買っていたわけではありません。
車歴を振り返ってみてもほぼ中古車で、週末はディスカウントショップで爆買い、みたいな。
今は100円ショップにほこ先が向いています。
日記をシュレッダーしたついでに、カメラ屋で現像した膨大な量の写真もアルバム整理して、半分以上シュレッダー行きとなりました。
デジタルしか知らない人は想像しにくいかもしれませんが、撮った写真を見るのはカメラ屋で現像してもらってから。
毎フィルム入魂の1枚の積み重ね、それを 24枚くらい撮って3分の1はボツ。
ボケてる、ズレてる、目をつむっている、逆光で暗すぎ・・・。
悪いときには半分以上のボツでした。
そしてカメラはいつしかデジタルに。
気が付いたらパソコンで管理するようになり、もう何年もカメラ屋でプリントしていません。
「フィルム現像」も「デジコン(デジカメ)で撮ったのをカメラ屋でプリント」も1枚いくらですので、今回の写真の断捨離はお金でいうと結構な金額です。
やってるうちに何だか断捨離ではなく終活じみてきました・・・。
「無」から「ビッグバン」、そして「ビッグクランチ」。
※宇宙の収縮のことを「ビッグクランチ」というそうです。
他にも言い方があるそうですが。
若いときのように物欲が無く、いろんなものを処分し始めた現在は「ビッグクランチ」と言えそうです。
【シュレッダーのおすすめ】
下で紹介しているシュレッダーは、ぼちぼちシュレッダーをする人におすすめです。
評価では「すぐに壊れた」と言う人がいましたが、僕のは絶好調で5年くらい使ってます。
説明書にあるキャパシティ以上のものを入れず、説明書にある使用時間を守れば長持ちすると思います。
【シュレッダーハサミのおすすめ】
シュレッダーハサミは日頃から貯めないちょい切り派におすすめです。
シュレッダーとシュレッダーハサミの感想など
僕は最初は、普通のハサミでちょい切りしていました。
スーパーでクレジットカードを使用して買い物をしたら、レシートに自分の名前が入っていた時期がありました。
今は見かけない気がしますが。
そのレシートが嫌で、名前を見つけてはハサミでチョキチョキ・・・。
それを効率良く作業するためにシュレッダーハサミを買いました。
しかし、お店で購入した物が不良品とかの場合、レシート持参でないと返品交換できなないことに気づき、レシートや領収書などを半年くらい貯めるようになりました。
そうなると、切る際の量が多過ぎて、シュレッダーハサミではなく、もっと効率の良いシュレッダーの出番となります。
手回しのシュレッダーを使用していたときは、手回し部分が折れてしまい2度買い換えました。
そして現在は電動です。
今までが何だったのかと思うくらいの快適、時短ぶり。
会社で使用している人はお馴染みだと思いますが、シュレッダーしたいものが貯まりに貯まった場合は、やはり電動ですね。