『lifelifehack.com』です。
今回は、コラム的に早期退職のことです。
退職は千差万別ですので、『lifelifehack.com』の筆者の個人的な経験・見解などです。
知りたい情報からズレてたら、受け流してください(^^)
30代の早期退職
30代の早期退職のことを書きますが、僕は40代の後半で早期退職してます。
僕は退職する前から、退職後のことを書いた本やフリーランスのための啓蒙などの本、ブログなどをかなり読みました。
そこで気づいたのは、再就職をしないことを念頭に置いた30代の早期退職には、「才能」か「根気強さ」のようなものが必要だということです。
具体的にコレと意識して言い表せない、その世相にあった才能です。
例えば株取引だったり、ユーチューバーだったり。
上手くいってる人と同じようにやっているのに上手くいかない、あれって何なんでしょう?
Twitterのフォロワーが、芸能人でもないのに異常に多い人など。
もう「その世相にあった才能」としか言いようがない。
そしてもうひとつ、根気強さです。
さっきの例えそのままですが、株取引やユーチューバーを、諦めてやめる人を気にせずにやり続ける「根気強さ」の賜物で結果的に上手くいった人。
30代の早期退職のメリットは、ズバリ、やり直しが20代の次に容易だという、若いということだと思います。
30代で自分が思うようにいかなくても40代からしっかり働いて普通に貯金したりしていれば一般的にいう定年までそこそこお金が貯まるはずですので。
そして、再就職での仕事の選択肢は、未だに若ければ若いほど良いはずですので。
40代の早期退職
結論から言うと、お金ありき、です。
お金がある人は何の心配も要らず、悠々自適。
僕は、毎日がお金の悩みです。
ブログを書いてても、スーパーで買い物をしてても、テーマパークで遊んでいても、心のどこかでお金のことを心配しています。
前述しましたが、僕は退職する前から、退職後のことを書いた本やフリーランスのための啓蒙などの本、ブログなどを読みました。
かなり読みましたが、成功談はお金に余裕がある人(お金持ち)が大金をかけるものがほとんどでした。
ハイリスクハイリターンと言いますが、お金がある人がやるとハイリターンしかない、みたいな。
または、ノウハウを教えてお金を得ている人。
一獲千金なんて、はっきり言って宝くじを確実に当てることができる人の話です。
※そんな人はいません。
40代になると信頼できる人がいたりします。
お金に少しでも余裕のある人は、そんな人から信頼できる情報を得て、儲かる道を確実に歩んで悠々自適な生活に突入できるかもしれません。
ハイリスクを避けて地味に生きるか、再就職して普通に働くかです。
40代の早期退職のメリットは、50代や60代の人よりも比較的に体力があるときに辞めて自由になるということ。
積りに積もったであろう会社勤めのストレスから解放されるということ。
上記の一獲千金の話ですが、思い出しました。
漫画家の水木しげるさんです。
水木さんは40代終わりに大金持ちになったと記憶しています。
水木しげるさんの奥様の武良布枝さんによる著書『ゲゲゲの女房』にそのことが書かれてます。
でも水木しげるさんは、宝くじを当てるのと違う、地道な努力が実った「一獲千金」を成し遂げた人で、成功するまではバナナの皮も食べようかというほどの極貧に耐えて漫画人生を貫いた人のようです。
夢を叶えようとするには、そこまでする覚悟が必要だということでしょう。
早期退職の退職金
額が気になる人で会社に聞いても支障がない人は聞いてみるのもいいかもしれませんね。
でも聞く行為は、たいていの場合どこかで誰かに話が漏れ出てうわさになると思うので、それがいやなら聞かないほうがいいと思います。
僕がいた会社は、例えば新入社員の履歴書に書いてある内容が簡単にうわさ話になるほどのところだったので、在職中は聞かずに、辞めて退職金を受け取ってから金額を知りました。
多いか少ないかなんて比べる人がいないので、会社の言い値みたいな感じでしょうか。
定年退職したら満額みたいな話を聞きますが、今どき優良企業でない限り辞める社員に払うお金は少なくしたいという風潮だと思います。
ここに深く書きませんが、僕は早期退職したいということを同僚に漏らしたばっかりに、会社を去る日まで会社ぐるみでめちゃくちゃ嫌な目にあいました。
会社を去る日まで嫌な目にあわずに、退職金ももらえる円満退社ができたら、それだけで最高だと僕は思います。
早期退職の後悔
再就職するつもりのない早期退職はたいがい孤独なので、孤独になることが後悔だと思います。
それと再就職には「人に頭を下げる」という行為が必要になるので、プライドが高いと思わない僕でもそこは後悔してます。
今の会社がブラック企業とかでどうしても辞めたい人以外は、特にプライドが高い人の早期退職はじっくり考えた方がいいと思います。