『lifelifehack.com』です。
今回は、コラム的に早期退職後の生活のことです。
退職後の生き方は千差万別ですので、『lifelifehack.com』の筆者の個人的な経験・見解などです。
知りたい情報からズレてたら、受け流してください(^^)
早期退職後の生活
再就職をしない早期退職後の生活はというと、お金ありき、なのでお金の管理を常にしてます。
常にといっても1週間に1回とかいうのではなくて、買い物に対して、必要かそうでないかという漠然としたものから、買うと決めたら最安を探すという、たいていの主婦(主夫)がしていることをひたすら楽しんでいます。
仕事をしていた時のように、欲しい物があれば即買いするということはやめました。
部屋を見渡すと、稼いで給与としてもらったはずの「お金」が物に化けてるので、断捨離で利用しているフリマアプリで売れたら外食のような贅沢をしたりする感じです。
早期退職で再就職しない場合、基本的にキャッシュフローというもので生活するのがベストで、蓄えを目減りさせないのが良いとされています。
でも、水道光熱費や通信費(携帯電話やパソコンを維持する月額通信料金)を超えるキャッシュフローは最初からあきらめていてます。
というわけで、投資して失敗しないように、蓄えの目減りを極力減らす努力のみに
注力しています。
早期退職後の年金
僕は、60歳とか65歳とかでもらえるようになる年金はそもそも期待していないです。
すぐに受給年齢を先延ばしにしたり金額を減らしたりするような印象なので、何年かしたら70歳とかからしかもらえないと言い出しそうですし。
年金がもらえるようになったら「お小遣い」とでも思うようにして、もらえる年金自体をあてにしないという考えが良いかも。
早期退職後の失業保険(正しくは雇用保険)
失業保険は、一般的に、会社を退職してハローワークで手続きをしたらもらえるようになるお金です。
年齢や在職期間、もらっていた給料などによっても給付金額が変わってくるので、金額は人それぞれです。
失業保険は再就職するという前提のつなぎでもらえるお金になり、失業保険をもらっている間の再就職につながらないアルバイトなどを厳しく制限してたりします。
もし失業保険をもらっているときにアルバイトなどでお金を得たいときは、ハローワークで確認した方が良いと思います。
僕が早期退職時に書いた記事を貼り付けておきますので、そちらも参考にしてください。
早期退職の余談
退職すると、もらった給料に対する所得税が、かわせないパンチとしてきます。
後は毎月のジャブとして、国民年金、国民健康保険。
早期退職をして、もし支払いがキツイ場合、国民年金の保険料に関して免除・納付猶予という申請ができるようですので、どんなものか知りたい人は早期退職後に来る納付の振り込みをする前に市役所に聞いてみることをおすすめします。
国民健康保険は、会社に在籍中に任意継続にするか国民健康保険にするかを決めて、退職後にどちらがメリットがあるかを知っておくことをおすすめします。
ちなみに、学校通いのお子さんがいる場合、お金に余裕がある人は良いですが、そうでないことを予想する人は、学校に電話するなどして担任の先生や知ってそうな先生に何らかの免除がないかを聞くことをおすすめします。
各市町村によって異なると思いますが、再就職をすぐにしたとしても年収が下がる場合、金額によっては免除の対象になるかもしれません。
お金が無い人で、「免除があるのを知らなかった・・・」と言う人が実はめちゃくちゃ多そうな気がします。
お役所関係は、取るものはしっかり取りますが、免除などはこちらから聞かないと教えてくれないです。
お役所ついでに思い出しましたが、今年会社を退職をして再就職していない人は、来年2月15日から3月15日までの確定申告を忘れないようにしましょう。