テニスの大坂なおみさんがうつを告白したと聞いて書いた早期退職者

タイトルの最後に早期退職者という言葉、「必要なくね?」と言われそうですが、自分の中の流行りなのですいません。

テニスの大坂なおみさんが2021年5月31日に、試合を棄権するとツイッターでつぶやいたと報道がありました。

棄権するに至った背景は、試合後の報道陣の無神経なインタビューなどが原因で、ボイコットしたら罰金になり云々・・・だったはずです。

*詳細はニュースでご確認ください。

その背景の真相には、2018年の全米オープン以降、長い間うつに悩まされてきたとのこと。

テレビで見るスポーツ選手は、皆メンタル強いと決めつけて見てしまいがちです。

芸能人もそうです。

僕は人前が苦手なので、人前で試合をしたり、演技したりできる人たちには尊敬しかありません。

人前での名勝負、名演技は後光が差して見える感じです。

でも、スポーツ選手も芸能人も人それぞれなので、皆が皆メンタルが強いわけではないというのが最近特によくわかります。

ところで「うつ」のことですが、僕は知ってるようで知らないです。

しかし、僕の過去には「うつ」があります。

「うつ」がありますって、変な言い方ですが、僕が早期退職をした理由のひとつが「うつ」だからです。

ブラック企業にいたことを以前に書きましたが、そこは睡眠を削り体力の限界をいつも感じるほどの過酷な仕事内容でした。

「うつ」の症状がどんなものか知らない僕に対して、家族は僕に「うつ」の症状があるようなことをよく言いました。

ブラック企業ですからまともな上司はいないんですが、唯一ちょっとは話がわかってもらえると期待できた上司に、ある日、「うつ」だと家族に言われことをもらしたのです。

上司から返ってきた言葉は、

「診断書を持ってこい。そしたら対応してやる・・・」

でした。

まぁ、そりゃそうなんですがね。

「風邪だから休みます」が通じる会社じゃないのに、「うつかもしれないので休みをください」が通じるはずがない。

そんなときにテレビで「うつ」の特番をやってたんです。

「うつ」は、例えば風邪の症状みたいに熱のど鼻水とかわかりやすい症状ではない。

「うつ」は薬で治る場合、長期化すると何年間も治らない場合とかがあることをその特番で知りました。

「うつ」の症状はこれ!というものがわからずじまいでも、テレビで見た人は10年以上の「うつ」症状です。

その番組を見た後すぐ、「うつ」になる前に会社を辞める決心をしました。

もしその時に医者に行ってたら、診断結果は家族が言うように「うつ」だったかもしれません。

今思えば「うつ」のことを上司に言うずっと前(節約を意識す前)から趣味も旅行も外食も積極的じゃなかったですし。

やっぱりあれって「うつ」だったんじゃ???

と、会社を辞めた今では笑って言えます。

仕事をあのまま続けていたらどうなってたか、僕自身も謎ですね。